くさび足場
一定間隔に緊結部が備わった鋼管を支柱に、手摺や筋交などをくさびで緊結する足場のことをくさび足場といいます。
このような特徴を持つことから、正式名称は『くさび緊結式足場』といい、地域によっては『ビケ足場』とも呼ばれることもございます。
またハンマー一本で組み立てから解体まで行えるので、対応可能な現場が多く使用される現場が多いことも特徴です。
もっと見る一定間隔に緊結部が備わった鋼管を支柱に、手摺や筋交などをくさびで緊結する足場のことをくさび足場といいます。
このような特徴を持つことから、正式名称は『くさび緊結式足場』といい、地域によっては『ビケ足場』とも呼ばれることもございます。
またハンマー一本で組み立てから解体まで行えるので、対応可能な現場が多く使用される現場が多いことも特徴です。
もっと見る建設工事の現場などで見られる、工事区間を覆うように建てられた壁のことを仮囲いといいます。
仮囲いの設置目的は、関係者以外の立ち入りを防ぐため、騒音・粉塵を減らすため、現場の景観を保つためなど様々です。
また仮囲いには設置基準が存在し、建築基準法施行令に則って、適切な囲いの設置が必要です。
当方ではそのような基準を遵守し、安全に工事を進めるため、仮囲い工事のご依頼にも対応いたします。
“単管”と呼ばれる直径48.6mmの鉄パイプを、組み合わせいく足場のことを単管足場といいます。
パイプにクランプと呼ばれる金具をかみ合わせて、ボルトで固定し接合していきます。
単管足場の特徴は、鉄パイプのサイズが豊富に取り揃え可能なこと、狭い場所でも組み立て可能なことです。
しかし枠組足場やくさび足場と比較すると、強度や安全性が劣るという部分もございます。
ですので、規模の小さい工事や作業現場、建物間の狭いスペースに適した足場です。
あらゆる工事現場で必要とされ、組み立てられる足場ですが、全ての工事で大型のものを組み立てる必要はございません。
部分的な改修工事の場合、壁一面を覆う必要はないので、その際には梯子や脚立を用意して、高所の施工をされる方もいらっしゃると思います。
しかし安全面を考慮し、作業者の心的負担や施工の品質を考えると、部分足場の設置を行う方が良いこともございます。
また部分足場は、短工期で簡単に設置可能です。
是非お気軽にご相談ください。
一言で“足場”といっても様々な種類があり、建物の数だけ足場があるといっても過言ではございません。
建物を建てるための地盤補強など、多くの場面で活用されています。
そのような中でも法面における工事は特殊なので、携わる方も少ないのではないでしょうか。
法面足場は現場によって状況が大きく異なるため、その場その場での対応力が非常に重要なポイントです。
また非常に危険を伴う現場であることが多いため、安全性にも十分な配慮が必要です。
そのような非常に高い施工技術と入念な試行錯誤が必要となる法面足場にも、当方は対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
階段がついており、足場内を自由に昇り降りすることができる足場を昇降足場といいます。
常に最適な高さで作業が行え、移動もスムーズになるので、作業効率の向上につながります。
特に居住者様がいらっしゃる現場の場合、工期が短縮されれば居住者様の負担解消にもつながりますよね。
当方は、労働安全衛生規則に則り、作業者の安全や作業内容に合わせた最適な足場をご提供いたします。
安定性の高いキャスターがついており、組み立てた状態で移動することができる足場がローリング足場です。
常に最適な高さで作業し続けることができ、作業効率の向上が期待できます。
特に電気工事・内装工事・ビル清掃・高所作業・防災工事などの現場で活躍しています。
また足場をそのまま置いておけない現場などにも最適です。
気軽に組み立てられ、段差のある場所でも安全に作業できる足場を設置することが可能です。
鋼管を門型に溶接された建枠を中心に、ジャッキ・筋交・鋼製布板などの基本部材を組み立てる足場のことを門型足場といいます。
また門型足場のことを『ビティ足場』と呼ぶこともあり、諸説ありますが、昭和27年に米国ビティスキャホード社より輸入したことが由来と言われています。
門型足場は強度が高いので、大半が高層建築工事用に使用され、主に建設現場のビルの外壁面に沿って設置されることが多いです。
また各部材が軽量で扱いやすい形状かつ、組み立て時にハンマーでの打ち込みが不要なため、比較的騒音が少ないという特徴を持ちます。